令和8年度寝屋川市防火協会定期総会
開催日時:令和8年6月19日(金) 会場:ニューコマンダーホテル
大八化学工業株式会社寝屋川工場 左雲新会長 挨拶
会員の皆様、本日はご多忙な中、令和8年度定期総会にご出席賜り誠にありがとうございます。皆様には、日頃から本防火協会の運営並びに事業に、ご理解、ご尽力を賜っておりますこと、この場をお借りしまして、改めて厚く御礼申し上げます。また、本日はご多忙の中、寝屋川消防署長 山内様におかれましても、ご出席をいただき誠にありがとうございます。先般開催されました理事会において、ご推挙いただき、この度、伝統ある寝屋川市防火協会の会長に就任いたしました、左雲でございます。新会長としてはじめて臨む定期総会にあたり、その職責の重さに身が引き締まる思いでございますが、協会のさらなる発展と地域防災の推進のため、全力で務めてまいる所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。当協会は、令和5年に「創立70周年記念式典」を盛大に挙行し、長きにわたる歴史と伝統を皆様と共に分かち合いました。この素晴らしい地盤を築き、特にこの8年間4期にわたり、先頭に立ち協会を牽引してくださった前会長の吉村様には、深く敬意と感謝の意を表したいと存じます。私たちは、この受け継いだ良き伝統と「和」の精神を大切にしながらも、近年激甚化する自然災害や多様化するリスクに対応すべく、新しい体制での常任理事の皆様とともに、「自分たちの街は自分たちで守る」という防火協会の原点を胸に、会員皆様の連携をより深め、時代の変化に柔軟に対応できる開かれた協会運営を目指してまいります。会員の皆様におかれましては、前体制同様、ご支援とご協力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。本日の総会でご審議頂きます案件は、「令和7年度の事業報告・収支決算報告・監査報告」、「令和8年度の事業計画(案)・収支予算(案)」などでございます。これら議案に対しまして、慎重なるご審議を賜りますようお願い申しあげます。結びに、本日ご出席の皆様の益々のご健勝と各事業所の限りないご発展を心より祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。
寝屋川市防火協会沿革
寝屋川市防火協会は、寝屋川市内在住の消防有識者数名が発起人となり、危険物の取り扱い及び貯蔵による危険物災害の未然防止並びに危険物取扱主任者養成を目的とした自主防火推進団体の設立を呼びかけ、市内20の危険物取扱者及び危険物を貯蔵、取り扱う関係事業所が賛同し、昭和27年11月に現在の防火協会の前身である「寝屋川市危険物品協会」として発足した。
危険物取扱主任者養成のための講習会は、危険物取扱主任者資格試験が自治体実施から国家資格に切り替えられる昭和35年度までの間、開催し受講者延べ246名が受講、危険物取扱主任者を養成し、事業所における危険物取り扱いの安全向上、事故防止に貢献した。
昭和29年に枚方寝屋川消防組合消防本部が枚方市中振に新築移転開庁。この新庁舎完成記念に当時、最新のスライド(幻燈機)を寄贈し研修会等に活用された。
昭和30年には、協会事業として大阪府危険物品協会連合会発行の「危険物新聞」を購入し会員に配布、現在も会員に配布を続けており、会員事業所の貴重な情報源となっている。
昭和39年には、会員数も105事業所と増大し、危険物施設保有事業所以外の会員も増加してきたことから「寝屋川市危険物品協会」を「寝屋川市防火協会」と改称した。
その後も防火協会は、寝屋川市内の火災を未然に防止するため消防署の行う事業に積極的に協力するとともに、会員相互の融和と親睦を図り社会公共の福祉に寄与することを目的に会員研修会並びに施設見学など様々な事業を積極的に推進してきた。
また、枚方寝屋川消防組合の構成市である枚方市においても、寝屋川市防火協会の設立と同時期に「枚方市防火協会」が設立され、ともに画期的な進展をとげていたが、両協会の間には、定期的に交流する機会がなかったため、昭和50年には、両協会の役員を構成員とした「枚方寝屋川消防組合防火協会連絡協議会」が設立され、消防本部内に事務局を置いた。
昭和60年3月、枚方寝屋川消防組合防火協会連絡協議会は、ともに組合消防をその基盤としている青森県の「八戸地域広域防火管理者協会」と「友好姉妹協会」を締結することとなり、その後の定期的な交流を通じて、協会相互の親睦を図るとともに、情報交換を重ね、それぞれの地域での防災の取り組みをより強化した。
この頃、協会では、協会員である各事業所の防火管理体制や安全管理体制等の参考に資するとともに、協会としての今後の活動のあり方や事業展開を模索するため、定期的に先進都市各消防本部や事業所の視察研修の実施を図った。
記念式典については、昭和52年に、創立25周年記念式典を寝屋川消防署において開催し、昭和62年に創立35周年記念式典を、平成9年に創立45周年記念式典を、平成14年には、大きな節目となる創立50周年記念式典を開催した。
一方、火災予防を推進するため消防署が作成する防火ポスター、立て看板、懸垂幕や広報パンフレット、広報グッズなどの制作協力を行った。このような消防署が行う事業への協力は、今も積極的に行っている。
また、昭和52年に寝屋川市婦人防火クラブが、昭和53年に寝屋川市少年消防クラブが、昭和58年に寝屋川市幼年消防クラブがそれぞれ結成されるとともに、各クラブの活動に対する助成を行い、防火の輪を広げている。
このような活動に対して昭和60年3月7日の消防記念日にあたり、永年にわたり防火意識の普及高揚に協力し地域防災の進展に貢献した功績により、枚方寝屋川消防組合管理者から表彰状が授与され、平成5年に枚方寝屋川消防組合管理者から、平成14年には,寝屋川市長から感謝状を授与された。
さらに定期総会懇親会、新年互礼会を定期的に開催し、会員相互の交流と親睦を深めるとともに、救急講習会、消防学校一日体験入校など防火防災事業を積極的に推進し、自分たちの事業所は自分たちで守り、寝屋川市が安全で安心して暮らせる街となるよう会員一同、一丸となって取り組み、現在に到る。
<寝屋川市防火協会はっぴ>


